
ランドスケープの匠を招聘して創る、
低層邸宅と庭園の美しい調和。
都市居住の理想を求めた
レーベン練馬春日町
GRAN WARD TERRACE

美しいプライベートガーデンを懐く、ミュージアムテイストの邸園。
日常に潤いをもたらす「癒しの庭」を中心にした住棟構成。
シンボルツリーが迎える「花の門」や端正かつ繊細な建築の意匠が、暮らしに美しいシーンを描きます。

住まう人の癒しの場となるプライベートガーデンを創作しました。GARDENの由来となるGan(囲まれた)+Eden(楽園)の再構築を目指し「園」を想起させ、外部廊下を移動する際、景色の変化を楽しみ、四季の変化を感じる庭の演出。
建築側では、手摺を縦格子にして中庭との呼吸や階段の斜め線を隠し中庭の格式を上げる工夫をしました。






DESIGN POINT 緑に富んだ園を継承する邸宅として
計画地である練馬区は、緑被率・公園数共に23区内で一番多い区であることや、計画地が元々生産緑地「樹園」であった事や、近隣に歴史を持つ「豊島園」があることから、「緑」に富んだ「園」を継承する「邸宅」を創ることを目的にデザインを進めました。デザインコンセプトは、住まう人のための緑の園「緑園邸宅」です。
- 緑…緑を引き立てる建築、木調素材の選定、愛でる緑
- 園…果樹園や田園を想起させるデザイン
- 邸宅…際立つ建築(妻壁をリフトアップさせ強調)、新素材と自然素材の併用に生まれる相乗効果(古くもなく、新しくもない佇まいの建築)を創作しました。
