一生ものを一緒に

発想の源泉

クリエイトする者達

瀟洒な邸宅地・横浜山手。その高台に建つ大規模レジデンスとして、
行政とも協力した土地整備で周辺の安全に寄与しつつ地形を活かした立体的な建築美を創出。

レーベン横浜山手ONE WARD COURT

レーベン横浜山手ONE WARD COURT
レーベン横浜山手ONE WARD COURT
根岸風致地区に隣接する落ち着いた街並みと調和しながら横浜の地にふさわしい姿を追求。

人気の高い山手エリアですが、1.4haに及ぶその計画地は高低差のある地形などから事業化が難しいとされ、10年以上にわたり遊休地となっていました。当社では創業50周年の集大成となる事業として開発に着手。横浜市と連携しながら開発許可を取得し、近隣の方々とともに街を構築することを念頭にプロジェクトを進めました。敷地内に既存していた擁壁のほぼすべてを造り変えて、造成中に発見された防空壕も埋め立てるなど課題をクリアしながら開発を推進。かねてより交通量の多さが問題視されていた敷地東側の道路も大幅な拡幅整備を行うなど、居住者だけではなく地域の人、そして山手を訪れる人にも安心・安全を届ける開発を追求しました。
瀟洒な邸宅地の静穏な環境の中に、総開発面積13,000㎡超という広大な土地と出会えたという縁を大切に、全228邸という規模だからこそ地域への大きな影響を考え、高台立地ゆえの安全への配慮と住まう方だけではなく地域の人々からも誇らしく思っていただける意匠性を追求。既存擁壁の資料がないなど他社が断念していた事業化の壁を乗り越え、地域の安全に寄与しました。

レーベン横浜山手ONE WARD COURT
レーベン横浜山手ONE WARD COURT
旧外国人居留地という歴史性と高台整備による地域防災への想い。
その2つを昇華させ、建物内にはアートを、地域には安心と安全、そして優れた外観と提供公園を設えました。

土地整備による安全性の確保と共に目指したのは「別世界」を描くこと。国内外で活躍する2名のアーティストを招聘。土地への敬意と新しい時代の暮らし方をオリジナルのアートを内部へと取り込みました。高台に堂々と佇む外観は、横浜山手にふさわしい美しさとゆるぎない存在感を放つよう工夫。また、アプローチでは幾重にも重なりあう配棟で濃密な陰影が立体的なシーケンスを創出。暮らす方にとって誇らしく、地域の方に親しまれる。そんな住まいの在り方は、この場所、この住まいならではの魅力だと思います。

レーベン横浜山手ONE WARD COURT
レーベン横浜山手ONE WARD COURT
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ものには訳があります
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