より自分らしい居住空間を創造するための
「色を選ぶ」という発想はどのように生まれたのか?
発想の原点
元々存在していたカラーセレクトという概念を
タカラレーベン目線で見つめ直してみるとどうなるのだろう?
分譲マンションにおけるカラーセレクトと言えば「床」・「建具」・「キッチン面材」・「レバーハンドル」などに対して好みの色合いを選べることを意味します。世の中の標準的には、それぞれにおいて3つのカラーから選べるシステムを採用しているように見受けられます。そのような中で、タカラレーベンでは、カラーバリエーションを全9セット用意し、その中から物件ごとに5つのプランを選べるというシステムを採用しています。元々は、それ以上の用意もあったのですが、数多くのお客様と触れ合うことで「使いやすいカラー」が分かってきたということもあります。とは言えここまでの数を用意したのには、多様化するお客様のニーズに応えるためであり、さらに言えば、お客様の空間への感性も上げていきたいという願いも込めているのです。タカラレーベンでは、この9セットにおいても、毎年会議を開き時代のニーズを検討し見直しを図っています。こうした不断の努力のなかで、皆様の暮らしに馴染んでゆくカラーは決められているのです。

