マンション用次世代エネルギーシステム「ソラパワ」プロジェクト

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マンション用次世代エネルギーシステム
「ソラパワ」プロジェクト

光熱費の従来比2分の1以上の削減を目的としたマンション用次世代エネルギーシステムプロジェクト。戸建住宅に比べてエネルギーシステムの導入が遅れているマンションに対し、一般的には用地購入後、用地の面積や形状に合わせてエネルギーシステム導入という流れを、発想転換し、太陽光発電等エネルギーシステム導入ありきで土地購入時から、企画・設計・建設していく計画です。

マンション用次世代エネルギーシステム「ソラパワ」プロジェクト

審査コメント

太陽の光は不変のものだが、太陽パネルの技術をもってすればエネルギーに変換することができる。現代においてマンションの屋上という空間はもったいない空白であり、それを効率的に活用することに成功したのがソラパワである。 太陽パネルによって得られた電力は売電や蓄電池、他にも様々な用途があり、その取り扱いは物件ごとの最適な方法が設定される。そうして発生するメリットは必然的にユーザーである生活者の購買意欲へと繋がっていく。 持続可能な社会のエコロジーというのは、このような好循環を意識したビジネスモデルによって造られていくものだと認識し高く評価した。

ルイックプロジェクト

ハード面ばかりでなくソフト面からも理想の暮らし方を追求。タカラレーベンのすべての住まいに設置したウォーターシステムは老若男女から好評を得ています。「ルイックプロジェクト」が提案するウォーターシステムでは、すべての蛇口から誰もが利用できることで暮らしの快適性ばかりでなく、心身の在り方まで変わってきます。

ルイックプロジェクト

審査コメント

ミネラルウォーターを買って飲むことがごく一般的となった現在では、水の質に拘ることに理想的。そのような状況のなかで、こだわりの水を住まいに取り込むという提案に抵抗は感じない。家の水の入り口水道本管に直接セントラル型浄活水装置を取り付けることで、家中の水を塩素の刺激を軽減した浄活水に処理され、家中の蛇口から浄活水を使うことが可能。セントラル型浄活水装置は、生活スペースに露出せず、水回りの汚れも付着しにくいシステムデザインとなっている。直接蛇口から浄活水が使えるため、ペットボトル購入と廃棄物量を減らすことにつながる。住宅というハードを活かしてソフトを充実させることが実現されている。