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  • LET’S MOVE YOUR BODY 人生を豊かにするスポーツの世界
「BMXはスポーツです。ですが、スポーツとして乗るのもお洒落に街乗りするのも、全てはあなたのスタイル次第!!

BMXとは、Bicycle Motocross(バイシクル モトクロス)と呼ばれる競技と、競技で使用される自転車のことを意味します。
1970年代初頭頃にアメリカ西海岸にて、オートバイを使ったモトクロスの乗り手にあこがれた子供たちが、小型自転車で模倣することからBMXは始まりました。
その後アメリカ全土にBMXは広がっていき、1974年に全米BMX協会が設立され、1982年には初めての世界選手権が開催されました。
ジャンプやコーナーを配したオフロードの専用コースで順位を競うレースからはじまり、その頑丈な車体を使って、ジャンプやアクションに特化したフリースタイルという技を魅せる種目が派生しました。
もちろん、街中を普段使いに乗りこなす人も増えていますよね。どう利用するかはあなた次第です!!

竣工写真
竣工写真
Let's enjoy BMX to the fullest.

BMXのジャンル

細かく分けるとBMXには6〜7種類のジャンルが存在しますが、大きく分けると3つのジャンルになります。1.レース 2.ストリート(ストリート、スケートパーク、ダートジャンプ、トレイルを含む) 3.フラットランド
<レース> は、土で出来たコースを複数名で走り抜けて順位を争う競技です。フルフェイスを被って、スタートの号令でいっきにコブを駆け抜けます。オリンピック競技にも指定されていて、リオでは長迫選手が活躍しました。
<ストリート> は、バニーホップで自らジャンプしたり、またはランプと呼ばれるセクションでジャンプしたり、技の難易度や完成度などが評価基準となるジャンルです。フリースタイルと呼んだりもします。実はこの中で更にいろんなジャンルに枝分かれしてしまうのですが、ある程度同じ自転車で競技を楽しむことが出来るのでひとまとめにしました。
<フラットランド> は、平坦な場所で自らクルクルと回ってルーティーンを魅せるジャンル。タイヤの横に付いたペグと呼ばれるパーツに乗ったりしてバランスを取りながらトリックを繰り出していきます。ストリートに比べてサイズ感の小さい自転車を選びます。

竣工写真

BMXと一般自転車の違いは?

まずは素材の違いです。一般自転車はBMXほど強度面は重要視されないので、ハイテンスチールが主流です。BMXはクロモリ4130と言う素材が強度と柔軟性で一番良いとされています。BMXにおいて、ハンドルがくるくる回る(ジャイロ付き)ことをイメージする方が多いと思います。これは、技をやる上でブレーキのケーブルが絡まないようにするためです。ブレーキレバーは一般自転車と違い、右が後ろ、左が前とするのがBMXです。最近ではブレーキを付けないで競技に参加するライダーも多く見られますね。また、ペグと言う長さ10cm前後の金属パイプ状の物を前後輪のハブ軸の左右に取り付け、ストリート・パークとフラットランドんも競技で使用しますが、この2種では使用方法も材質も全く異なります。ストリート・パークでは縁石やパイプなどに引っ掛けて滑ることを目的としており、強度と摩擦抵抗の少なさが重視されます。材質は鉄が一般的だが、パーク専用としてアルミや鉄にプラスチックを被せたペグが主流となりつつあります。フラットランドのペグは、足場として踏んだり、手でつかむことが目的なので、グリップと握りやすい形状が第一に求められ強度はそれほど必要ではありません。このため軽量で加工のしやすいアルミやプラスチックが多い、滑らないように表面に滑り止め加工がされています。

竣工写真
竣工写真
竣工写真
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LET’S MOVE YOUR BODY / BMX

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