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埼玉県初PPP(官民連携)分譲マンション レーベン東川口 GRANDEST

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埼玉県初PPP(官民連携)分譲マンション
レーベン東川口 GRANDEST

駅と行政と住まいがシームレスにつながる複合型マンションをデザイン。埼玉県初のPPP(官民連携)分譲マンションとして、駅徒歩1分という絶好の立地にそびえるエリア最大・最高層のタワーに、市民の暮らしを支える行政センターや交番などの公共機関を併設。民間住宅をまちづくりの核とするプロジェクトのモデルケースとなっています。

埼玉県初PPP(官民連携)分譲マンション レーベン東川口 GRANDEST

審査コメント

埼玉県で初めて官民連携(PPP)によって実現された分譲マンションとして、地域社会に新たな価値をもたらす先進的な取り組みである。駅徒歩1分という優れた立地に、行政施設や交番を併設することで、住まいと公共サービスが連携した利便性の高い生活環境を提供している。公開空地や広場を整備し、地域に開かれた空間を創出。さらに、自然体験を促す共用部を設けることで、教育的な要素も取り入れている。従来の住宅の枠を超え、都市型住宅の新たな方向性を模索した意欲的なプロジェクトであり、埼玉県初のPPP導入事例としても評価できる。また、総合設計制度の活用により、容積率の緩和を実現し、分譲戸数を増加させることで、より多くの世帯に居住の機会を提供しています。行政機能の更新を民間主導で進めることで、自治体の財政負担を抑えつつ、地域課題の解決と生活の質の向上を両立させている。防犯性や教育的配慮も含め、都市の暮らしに求められる多様な価値を一体的に設計した点は、今後の住宅開発における参考事例となると考える。

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