レーベン守谷 THE BRIDGE【公式】特設サイト|タカラレーベングループ

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STRUCTURE

STRUCTURE
STRUCTURE
STRUCTURE SECURITY & SAFETY SYSTEM
EARTHQUAKE-PROOF DURABILITY COMFORTABLE PLUMBING SYSTEM & HEAT INSULATION PROTECTION AGAINST DISASTERS HEALTHY
EARTHQUAKE-PROOF
■耐震を考えた構造安定に関する基礎知識

住宅は、地震、暴風、積雪などさまざまな力の影響を受けます。これらの力の影響が大きくなると次第に損傷を受けたり、時には壊れたりして財産としての価値を失ったり、居住者の生命が脅かされてしまうことがあります。タカラレーベンでは柱や梁、主要な壁、基礎などの構造躯体の強さ、またこれらを併せて、構造躯体の強さを十分に発揮するための前提となる基礎や地盤に関する情報も重要視し、マンション事業に取り組んでいます。

■杭基礎/既製杭
■コンクリート強度(設計基準強度)

本設計では、一般的なコンクリートよりも強度を強め、設計基準強度Fc=30N/mm2(杭は105N/mm2)としました。これは1m2当たり約3,000トンもの重量を支えられることを示しています。

コンクリート強度(設計基準強度)
■地盤調査

地盤調査とは、構造物などを建てる際に必要な地盤の性質の把握などを目的として、地盤を調査することです。この調査により、地盤強度などが判明し、設計を行い構造物が施工できるようになります。

標準貫入試験概念図
■ラーメン構造

柱と梁の接点が変形しにくく、接合する部分がしっかり固定された「剛」接合になっている構造です。住戸内に壁のない自由な空間を作ることができます。
※Y方向は耐震壁につき除く。

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■コンクリートスランプ試験

スランプとは凝固前の生コンクリートの流動性(やわらかさ)を示す値です。スランプの値が大きくなるほど流動性の高い生コンクリートだといえます。「当マンション」では、コンクリートスランプ試験を行い、流動性が適切であるかチェックをしています。

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■コンクリートチェック

工場から建築現場に届いたコンクリートは、受入検査で入念にチェックされます。チェック項目はコンクリートの硬さ、空気量、塩分含有量、温度など、150m3ごとの検査をクリアしたコンクリートがポンプ車により送られ、型枠に流し込まれます。
※捨てコンクリート等を除く

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■ダブル配筋

壁の中でも耐震壁と呼ばれる戸境壁(住戸と住戸を隔てる壁)等は、地震時などに建物にかかる水平力のほとんどを負担する重要な部材となります。そのため、耐力に余裕を持たせ、より粘り強くなるように、鉄筋を一列に配置するシングル配筋にかわり、粘り強さを発揮するダブル配筋を採用しています。(一部除く)

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DURABILITY
■コンクリートかぶり厚

劣化しにくい構造躯体を実現するには鉄筋コンクリートの中性化対策が施され強度の高いコンクリートが使用されているかにあります。中性化を防ぐひとつの策は鉄筋を包むコンクリートの厚さの確保。すなわち鉄筋の表面を覆っているコンクリートの厚み(かぶり)を適切な厚さで確保することが効果的であるとされています。そこで、当マンションでは、コンクリートのかぶり厚を土に接しない部分は約30mm〜約50mm、土に接する部分は約50mm〜約70mm確保し、耐久性を保っています。

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■圧縮強度試験

硬化したコンクリートが、外力に対してどのような強さを持つかを見る目安が強度です。「当マンション」では、コンクリート技士による管理のもと、配合されたコンクリートの一部を現場でサンプルとして採取し、圧縮強度試験を行っています。一定の期間が経過した後、固まったコンクリートに実際に圧力を加え、設定した以上の強度があることを確認しています。

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■鉄筋コンクリート構造(RC構造)

鉄筋コンクリート構造とは、鉄筋とコンクリートを用いた建築の工法です。英語のReinforced-Concrete(補強されたコンクリート)の頭文字からRC構造またはRC造といわれています。鉄筋の座屈や撓み(たわみ)等により曲がりが生じてしまう性質とコンクリートの曲げや引張強度に弱い性質を相互補完する理想的な組み合わせです。

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■コンクリート

セメントに、水、砂利、砂を加えて混ぜ合わせることにより、化学反応(水和反応)を起こし、固体化させたものです。圧縮に対する強度が非常に大きく、主に建築物の荷重を支える構造材として多用されています。より強度・耐久性・作業性をもたせるために、混合方法(配合・養生・製造方法)を選んで使用しています。

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■溶接閉鎖型フープ筋

帯筋の継ぎ目は1本ずつ工場で溶接加工された閉鎖型になっているフープ筋を使用。コンクリートを拘束する能力が高く大地震における粘り強さに優れています。
(一部除く)

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■コンクリート水セメント比(コンクリートの強度を表す指標のひとつ)

水セメント比はコンクリートを作る時の主要な材料である水とセメントの割合です。水量をW、セメント量をCとすると「W/C」の百分率で示されます。水の量が少ないほど強度が高くなり耐久性はアップします。「当マンション」では、水セメント比を基礎を含む上部躯体部分は50%以下としました。(一部除く)

コンクリート構成例グラフ
■鉄筋

鉄筋コンクリートに用いる鉄筋に、日本工業規格(JIS)に合格した鉄筋を使用しています。大きな力のかかる柱や梁の主筋には、最大で径約32mmの物を使用。また、壁や床、フープ、スターラップには、強度を保つために、径約10mm以上の物を使用しています。

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■配筋検査

鉄筋コンクリート造の設計で、地震力等の外力によって構造計算した結果、鉄筋等が決定配置することを「配筋」といい、柱・梁・壁・スラブ・基礎それぞれの鉄筋の配置と、寸法・数量・種別などを示した図面を「構造図」といいます。コンクリートを打ち込む前に、この構造図に基づいて正しく鉄筋が配置されているかを建設施工の工程の一環として工事監理者によって確認しています。又、審査機関(特定工程)の検査を受けます。この配筋検査は強度や耐久性にかかわる重要な検査です。

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■工事段階での現状管理

タカラレーベンでは工事段階でも厳しいチェックを行っています。定期的に担当者にて現場で工程内チェックを行い、品質管理を随時行っています。

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COMFORTABLE
■床・二重天井

床スラブのコンクリート厚は約200〜230mm以上を確保(一部除く)。床材は「デルタLL(Ⅰ)-4」(メーカー表示)の床衝撃音低減性能を備え、天井も二重構造にするなど下階への生活音の伝わりを軽減しています。

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■アウトフレーム

柱や梁などのフレームを室外に出す設計のことです。従来、室内側に柱型や梁型が出っ張るため、家具の配置に制約が出たり、無駄な空間が生じたりしました。アウトフレーム設計では室内側がすっきり、デッドスペースなどが発生しないので空間を有効に使えます。(一部除く・バルコニー側のみ)

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■アンボンド工法[スラブ(床)]

PC鋼線を緊張させることにより吊り上げ力を高め、住戸内に出る小梁を無くし、すっきりとした住居空間を実現しました。(一部除く)

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■戸境壁

集合住宅の住戸と住戸の間を区切っている壁を戸境壁といいます。耐火性能、遮音性能の基準が法令により定められていて、特に防火、遮音性能が強く要求されます。各住戸の戸境壁のコンクリート厚を約180mm確保。隣戸の生活音の伝わりを軽減し、プライバシーや遮音性に配慮しています。

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■外壁(構造体・仕上)

●吹付けタイル
ALCやコンクリートの仕上げに、樹脂系等の素材を吹き付ける方法です。
●タイル
粘土を主原料とし焼成した素材です。水分を吸収しにくいので、耐候性、耐久性、耐火性に富んでいます。汚れがつきにくく、メンテナンスが容易なのが魅力となります。
「当マンション」では、両方を適材適所に併用しています。妻側の外壁のコンクリート厚(RC)は、約180mm以上(ALC約100mm)、他外壁は約150mmを確保しました。仕上げ材は吹付けタイルまたはタイル等とし、ALCやコンクリートの中性化を抑制、鉄筋を錆びにくくしています。

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■外壁(室内側)

外壁の室内側はALCやコンクリート(RC)に対し、断熱材を施し、室内環境を保つため下地材と空気層を設け、プラスターボードにビニールクロスを施しています。

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■間仕切り壁(居室とトイレ)

居室とトイレが接する面の間仕切り壁は、グラスウールを充填のうえ片側に厚さ約12.5mmのプラスターボードをスラブtoスラブで貼ったものを採用しています。(一部除く)
※居室にはキッチン、リビング・ダイニング・ルームは含まれません。

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PLUMBING SYSTEM & HEAT INSULATION
■給水配管《保温ヘッダー工法》

室内の給水・給湯用配管には熱や腐食に強いポリブテン管を使用した保温ヘッダー方式を採用。ヘッダーと呼ばれる中央分岐から保温筒付きのポリブテン管を通してそれぞれの水栓へ配管するため、水量も安定します。

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■給水共用管にはSUPPS工法

従来の給水管が長時間の使用によりサビの生じる可能性があるのに対して、サビに強く赤水を防ぐ素材を使用したサップス工法を採用しました。

※参考写真
■防火防音措置工法

音の伝導が気になる居室に面するパイプスペースの配管部分の音の伝わりを軽減します。

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■衛生的で効率の良い給水方式を採用
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■直結増圧給水方式
配水管からの水圧をポンプで増圧して給水する直結増圧給水方式。

■給水方法
配水管からの水圧をポンプで増圧して給水する直結増圧給水方式は、同時使用時の水圧の変動が少なく、受水槽を設けないため小スペースに設置できます。また水を貯留しないので、つねに新しい水を供給できるため衛生的です。「当マンション」では、住戸のどのフロアにもつねに安定した給水を確保するために、この直結増圧給水方式を採用しています。

■住戸内にパイプスペース点検口

トイレやキッチン、浴室などから出る汚水・雑排水は、パイプスペース内を縦に通っている共用排水管を通り排水されます。この共用排水管の点検が行なえるように、住戸内には点検口を設けています。(一部除く)

配水管系統概念図
■建物の断熱性能

外気に接する最上階の屋根部分にさまざまな工夫がなされています。一つ目はコンクリート躯体で勾配をとり、室内への雨漏りの原因となる水たまりができないように考慮し、アスファルトによる防水処理を行っています。二つ目は外断熱(一部内断熱)処理。これはコンクリートの外で断熱し、外気の寒暖を遮断することで冷暖房効果を高め、結露やひび割れの発生を軽減する効果があります。

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■屋上の防水と外断熱

最上階の屋上部分は、太陽熱や雨水の影響を最も受ける場所です。そこで屋上スラブの上部にはアスファルト防水を施し、断熱材を敷き詰めた外断熱を採用(一部内断熱)しています。外気と日射、雨水の影響からしっかりと建物を保護し、断熱効果を高め雨漏り等も防止しています。

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■地下ピットの断熱

最下階住戸のスラブ下にも、断熱材を施しました。断熱効果が向上し、結露防止に有効なほか冷暖房効果も高めます。

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PLUMBING SYSTEM & HEAT INSULATION
■冷蔵庫のコンセントを床から約190cmの高さに設置

冷蔵庫電源コードが、冷蔵庫の下敷きになって破損し、そこから火災が起きることがないように、冷蔵庫置場には床から約190cmの高さにコンセントを設置しています。(一部除く)

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■消火器

初期消火の際に人が操作する、持ち運びできる住宅用消火器を各住戸の下足入れ内に設置。また、住戸に面していない共用部にも消火器(ABC10型)を設置しています。

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■連結送水管

建物外の送水口と3階以上の階に設けられた放水口を配管で結んだ消防用の設備です。

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■ALC ロッキング工法

耐火性、断熱性、耐久性が高い特徴を持つ軽量コンクリート版ALCを壁などに用いました。このパネルをロッキング(回転)機能を持たせたロッキング工法で固定することにより、地震時なども壁に力が伝わらずヒビ割れや脱落も防ぎます。

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■エキスパンションジョイント

2棟の建物は地震時に別々に揺れても衝突しないだけの間隔を設けて作られます。その間をつなぎ変形に追随できるようにジョイント金物を取り付けています。

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■バルコニー避難ハッチ

万一、火災が発生した場合に廊下側だけでなく、バルコニーからも地上などへ速やかに避難できるように、バルコニーに避難ハッチを設けました。避難ハッチのない住戸は、バルコニー間の隔壁を破り、他の住戸に設置した避難ハッチを利用することができます。

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■玄関ドアには対震枠を採用 
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玄関には、枠とドアのクリアランスを通常より広く取った対震ドアを採用しました。これにより、地震で枠が変形しても、ドア本体への変形を防ぎ地震時でもドアを閉ざされることがないよう配慮しています。

●対震枠
ドアと枠のクリアランスが大きいため、固く閉ざされることはありません。

●対震ストライク
地震時、ラッチおよびデッドボルトはあらゆる方向に動き、側圧がかかった状態で止まります。対震ストライクは、外圧がかかるとステンレスカバーがつぶれて、ラッチおよびデッドボルトへの側圧をやわらげますので、通常の力で解錠できます。

■構造スリット

壁付の柱は地震時に力が集中し、崩れやすくなります。適切に構造スリットを設けることで集中を回避し、建物の崩壊を防ぐことが可能です。「当マンション」では、腰壁や袖壁などに構造スリットを設けて建物を守っています。 (一部除く)

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■タイル、吹付タイルでコンクリートをガード

マンションの美観を演出する、外壁タイル及び吹付タイル。実はこの外壁タイルにはもう一つ大切な役割があります。タイルや吹付けタイルなどの施工により、コンクリートをガード。美しさばかりでなく耐久性もしっかりと高めます。(一部除く)
※外壁タイル色は異なります。詳しくは、係員にお尋ねください。

タイル、吹付タイルでコンクリートをガード
■ひび割れ防止対策

コンクリートは、経年による乾燥の際に、ひび割れを生じる場合がありますので外壁の要所に誘発目地を設け、その他の場所でひび割れを生じにくくしています。(一部除く)
※外壁タイル色は異なります。詳しくは、係員にお尋ねください。

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HEALTHY
シックハウス対策

シックハウスの原因とされる、ホルムアルデヒドの発生が極めて少ないF☆☆☆☆等級の壁紙・建材を使用。安心して暮らせる真の快適性を追求しています。

概念図
【対策1】■内装仕上げの制限 【対策2】■天井裏にもF☆☆☆☆の建材を使用 【対策3】■フルタイム稼働で新鮮な空気を取り入れる常時低風量換気システム
■対象となる内装材

クロス材や接着剤にはホルムアルデヒドの揮発を極小に抑える最高レベル建材「F☆☆☆☆(フォースター)」を採用しました。

■住宅性能表示制度における基準 特定木質建材(パーティクルボード、木質繊維板、合板、複合フローリング、集成材又は単板積層材)
住宅性能表示制度における基準
■日本工業規格の等級

内装材・下地材には日本工業規格JISの最高規格である「F☆☆☆☆」低ホルムのパーティクルボード・木質繊維板を使用しています。

日本工業規格の等級
■日本農林規格の等級

内装材・下地材には日本農林規格JASの最高規格である「F☆☆☆☆」低ホルムの合板を使用しています。

日本農林規格の等級

※上記放散量は、JIS,JAS 規格による内装材の数値で、実際の室内値として保証するものではありません。

【ホルムアルデヒド対策】

平成15年7月より、シックハウス対策のため、建築基準法が改正されました。この改正は、シックハウスの原因となる化学物質の室内濃度を下げるために、建築物に使用する建材や換気設備を規制するものです。

【シックハウスってなに?】

一般的にシックハウスとは、住宅の新築またはリフォーム時に使用する建材などから放出する揮発性化学物質(ホルムアルデヒド、トルエンなど)が、人体に触れたり吸引されることにより、頭痛や目・鼻・喉の痛み、吐き気などの健康障害を引き起こすことを言います。

【ホルムアルデヒドってなに?】

ホルムアルデヒドは、接着剤に含まれる化学物質で、常温では無色の気体です。これを水に溶かしたものがホルマリンで、小・中学校の理科の実験室で、生物標本の保存液として使われているように防腐剤として利用されています。これを含んだ接着剤は、防腐性能があり、コスト的にもリーズナブルなことから普及し、住宅でも使われていました。しかし、このホルムアルデヒドが空気中に揮発したものを大量に吸引したりすると、皮膚や粘膜を刺激するといわれ、問題になっています。

EARTHQUAKE-PROOF DURABILITY COMFORTABLE PLUMBING SYSTEM & HEAT INSULATION PROTECTION AGAINST DISASTERS HEALTHY
STRUCTURE SECURITY & SAFETY SYSTEM

※掲載の写真はモデルルーム(EPタイプ)を撮影(平成27年4月)したもので、家具(造作家具)・調度品類は販売価格に含まれません。
 また一部オプション仕様が含まれております。実際にはエアコン用スリーブおよびコンセントが設置されます。

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