盛岡風情を懐く、
中津川の岸辺に。
盛岡南部藩の源流として、人々の営みと発展に寄与してきた中津川。
その清流とともに250年以上の歴史を紡いできた「菊の司酒造」移転跡地に
「レーベン盛岡紺屋町」は誕生します。
紺屋町の歴史情緒と四季の彩り豊かな景観に懐かれる、無二の日常が手に入ります。
盛岡が誇る絶景とともに
潤い溢れる日常を。
清澄なる川面に四季の彩りを映し、中津川は今日も静かに流れる。サケの遡上や白鳥の飛来など、街の中心とは思えぬような清らかさを誇る川の岸辺。永きにわたり市民に愛され続けてきたこのリバーサイドから望む景色は、まさに盛岡の風光を凝縮したかのようです。




[中津川]
北上山地の阿部館山西斜面が源で総延長22.8km、盛岡を象徴する「中津川」は夏にはアユが踊り、秋にはサケが遡上する。
「平成の名水100選」、盛岡城跡とともに「都市景観100選」。
※盛岡市・盛岡観光コンベンション協会「盛岡観光情報」より
歴史に寄り添う名川。
変わらぬせせらぎに
心洗われる。
盛岡藩の特産品である染物屋(紺屋)が多く集まる町人町であったことからその名が付けられ、現代においても歴史情緒豊かな表情を見せる「紺屋町」。そして、街のほぼ中央、酒造創業1772年、250年以上にわたり中津川の伏流水を汲み、飲む人を和ませる「和の酒」を信条として醸してきた「菊の司酒造」の移転跡地に誕生する「レーベン盛岡紺屋町」。江戸期から脈々と流れる伝統と誇りを受け継ぎながら、新たな暮らしの価値を表現します。

1.中津川(約230m)2.盛岡城跡公園(約520m)


盛岡城古地図 南部領盛岡平城絵図(国立公文書館所蔵)

豊臣秀吉の重臣浅野長政の助言により中津川と北上川の合流点に築かれた「盛岡城」。この街の象徴であり「日本の名城100選」「日本の歴史公園100選」※にも選ばれている盛岡城跡公園と中津川が一体となった景観は、城下町の面影が偲ばれる街並とともに北国盛岡の魅力を色濃く映し出します。また、中津川に掛かる上の橋や与の字橋、中ノ橋など、水の都ならではの「橋のある風景」も、この街の風情を表現しています。
※出典:盛岡市HPより
時を重ねるほど、四季が移ろうほど、
この街は輝きを増していく。
紺屋町周辺では、情緒豊かな伝統とともに、
未来に向けた新たな魅力も続々と生まれています。
再開発による街づくりや
複合商業施設のオープンなど、
日常生活をさらに便利に、
豊かにする動きが活発化しています。
古き良き、盛岡城下町の風情とともに。
大正ロマンあふれる六角形の望楼が印象的な「紺屋町番屋」のある界隈は、江戸時代に奥州街道として栄え、多くの人が集まる盛岡のメインストリートでした。
また、盛岡市景観重要建造物に選ばれている数々の歴史深い建物や明治期に建てられた「岩手銀行赤レンガ館」など、
紺屋町周辺は当時の風情を今に伝えるスポットとして、多くの人に愛され続けています。


3.上の橋(約230m)4.岩手銀行赤レンガ館(約350m)5.ホットライン肴町(約480m)6.周辺の街並 7.もりおか啄木・賢治青春館(約480m)8.岩手県公会堂(約340m)9.紺屋町番屋(約110m)10.パルクアベニュー・カワトク(約1,040m)11.盛岡バスセンター(約490m)







複合商業施設「monaka」(徒歩6分/約480m)

画像提供:株式会社モナカ
『「盛岡らしさ」のまんなかに。』をテーマに、中ノ橋通一丁目地区第一種市街地再開発事業として誕生した複合商業施設「monaka」。肴町商店街と繋がり、各種ショップやフードマルシェ、クリニック、サービス施設などのほか、インフォメーション機能や防災備蓄拠点としての機能も備えます。
盛岡バスセンター(徒歩7分/約490m)

2022年10月にオープンしたバスターミナル。バス待合所のほかに各種グルメショップやレストラン、ホテル、スパ/サウナ、ジャズミュージアム、子育て支援センターなどが入居しています。