※現地付近の空撮(2015年6月撮影)にCG処理を施し加工したもので、実際とは多少異なる場合がございます。

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安心して子育てができる街・水戸市。

水戸市では、『安心して産み育てることのできるまち・水戸~未来を担う子どもたちの育成』を目指して、『水戸市子ども・子育て支援事業計画』を策定、実施しています。基本方針に、教育・保育及び地域型保育の充実、地域における子育ての支援、健やかな妊娠・出産育児への支援など、全5項目を掲げ、医療費補助・児童手当、保育園などの拡充などに加えて、『ままナビ』などの子育て支援ガイドブックの配布や、Webサイト『ママフレ』による子育て行政サービス情報の発信など、新たな試みにも取り組んでいます。

水戸市の医療費助成・育児サポートなどのご紹介

■妊産婦医療福祉費支給制度

健康保険に加入し、母子健康手帳の交付を受けた妊産婦に対して、医療費の一部を助成しています。自己負担金は外来では医療機関ごとに1日600円(月2回まで),入院では医療機関ごとに1日300円(月3,000円まで)を医療保険適用分に関して支払います。(入院時の食事代や医療保険適用外分は助成の対象外です。また、所得制限があります。)

■出産育児一時金

国民健康保険の被保険者が出産したときに支給します。

<支給額>

■子ども医療福祉費支給制度

健康保険に加入しているお子さんの医療費の一部を助成しています。自己負担金は,外来では医療機関ごとに1日600円(月2回まで),入院では医療機関ごとに1日300円(月3,000円まで)を医療保険適用分に関して支払います。(入院時の食事代や医療保険適用外分は助成の対象外です。また、所得制限があります。)

■児童手当

中学校修了前(15歳になって最初の3月31日を迎えるまで)の子どもを養育している方を対象に支給しています。

※児童を養育している方の所得が所得制限限度額以上の場合は、特例給付として一人あたり月額一律5,000円を支給します。※「第3子以降」とは,養育している高校卒業まで(18歳の誕生日後の最初の3月31日まで)の児童のうち、3番目のお子さん以降をいいます。

<障害のあるお子さんへの支援>

■特別児童扶養手当 ■障害児福祉手当 ■心身障害児(者)福祉手当

<ひとり親家庭への支援>

■児童扶養手当 ■母子家庭医療福祉費支給制度 ■母子・寡婦福祉貸付金(平成26年10月1日から父子家庭も対象)
■遺児養育手当 ■父子家庭医療福祉費支給制度 ■ひとり親家庭高等技能訓練促進費等支給事業

※上記内容は平成27年9月現在のもので今後変更される場合があります。※詳しくは水戸市のホームページをご覧ください。

主な教育施設のご紹介

歴史的風致地区の趣と、
豊かな緑に育まれる恵まれた教育環境。

南町周辺は、文武修業の場として幅広い学問を取りいれた藩校・旧弘道館跡にほど近く、現在も水戸の文教の中心的役割を果たしているエリアです。水戸市中央図書館や水戸芸術館、水戸市立博物館といった文化施設や、市立三の丸小学校、県立水戸第一高等学校、茨城大学教育学部附属幼稚園・小・中学校などの教育施設も多く集まっています。また、このエリアは『三の丸風地区』に指定されており、美しい景観や自然環境が守られると共に、お堀や城壁の復元など、歴史的風致の維持向上計画も進められるなど、豊かな自然や歴史的景観を身近に感じながら子育てのできる恵まれた教育環境です。

市立三の丸小学校

徒歩6分(約480m)

[住所]水戸市三の丸1-6-51
[TEL]029-224-4533

弘道館の跡地に建ち、水戸城跡地に囲まれた創立120年を超える歴史ある学校です。校門は冠木門、白壁造りの校舎はお城のような佇まいです。3階まで吹抜けの友の輪ルームなど設備も充実。吹奏楽部は東関東大会金賞を連続受賞の実績を持ち、芸術館などでも演奏しています。

市立第二中学校

徒歩11分(約880m)

[住所]水戸市三の丸2-9-22
[TEL]029-224-4422

水戸城二の丸跡、「大日本史」の編纂の地「彰考館」跡地に建ち、校庭には樹齢400年以上の『水戸城跡の大シイ』が残っています。那珂川の清流や阿武隈山脈を一望することができ、自然環境にも恵まれています。昭和50年(1975年)より続く大手橋の清掃や、歴史ロード沿いの清掃などのボランティア活動も活発に行われています。

愛恩幼稚園

徒歩7分(約490m)

[住所]水戸市南町3-4-44
[TEL]029-221-5027

90年以上の歴史を持ち、モンテッソーリ教育に基づいた異年齢・同年齢保育の両方を取り入れています。17時までの預かり保育にも対応。英会話教室、体育教室など、課外活動も盛んです。

少友幼稚園

徒歩9分(約660m)

[住所]水戸市備前町5-36
[TEL]029-221-0781

1917年(大正6年)にイデス・シャープレス氏により開園。少人数制で行き届いた保育、そして筋の通った教育を方針に掲げ、同年齢の横割り保育と、満3歳・3・4・5歳児の縦割り混合保育が特色です。

茨城大学教育学部附属小学校

徒歩11分(約820m)

[住所]水戸市三の丸2-6-8
[TEL]029-221-2043

水戸城三の丸跡、歴史的建造物が多く『小鳥の森』と呼ばれる森に囲まれた緑豊かな環境に建っています。学年別クラスとは別に、もう一つの学級としての『はらから活動(縦割り班活動)』など、特色のある教育活動を取り入れています。

茨城大学教育学部附属中学校

徒歩46分(約3,620m)

[住所]水戸市文京1-3-32
[TEL]029-221-5802

自主・自立を重んじ、行事や生徒会活動が活発。茨城大学に隣接しており、教員や学生、大学院生、留学生と学べる機会が多く、附属幼稚園・小・中・特別支援学級の4附属間の連携・交流活動を行っているのも特徴です。2学年時には、2泊3日の英語宿泊研修があります。

茨城大学教育学部附属幼稚園

徒歩11分(約820m)

[住所]水戸市三の丸2-6-8
[TEL]029-224-3708

水戸城趾の豊かな自然に囲まれており、人工芝の敷かれた園庭で、3歳児~5歳児の5クラスがのびのびと過ごしています。園内での活動のほか、お堀沿いの桜や銀杏の下、園外散歩にも出かけます。

県立水戸第一高等学校

徒歩15分(約1,190m)

[住所]水戸市三の丸3-10-1
[TEL]029-224-2254

明治11年(1878年)創立の伝統校。敷地内に水戸城の唯一の遺構・薬医門が残っています。私服通学に象徴される自由な校風で、政・財・官・文学、芸術など幅広い分野で活躍する人材を輩出。単位制授業を導入、少人数講義や多様な選択科目を実施するなどの特色があります。

※掲載の徒歩分数は現地からの距離です。1分80mで算出しています。※掲載の写真は2015年6月・7月・8月に撮影したものです。