構造|レーベン仙台SILVISTA【公式】特設サイト|タカラレーベングループ

  • 現地案内図
  • 物件概要
  • TOP
  • CONCEPT
  • ACCESS
  • LOCATION
  • DESIGN
  • SOLAR POWER
  • MODEL ROOM
  • EQUIPMENT
  • STRUCTURE

免震装置(参考写真)

STRUCTURE
SECURITY & SAFETY
COMFORT
SYSTEM
生活音に配慮した二重床・二重天井

床には床面と床スラブとの間に緩衝空間を設けた二重構造を採用。空気層を挟んでクッションゴム付きの支持脚で床材を支える構造に加えて、床スラブのコンクリート厚は約200mmを確保。置床の床衝撃音はLL45等級(メーカー表示)を採用しました。

※LL-45等級は床材単体の性能であって、実際の建物ではこの性能が得られない場合があります。上下遮音性能の評価基準(日本建築学会「建築物の遮音性能と設計指針」に基づき作成)

 Image illust
アウトフレーム

柱や梁などのフレームを室外に出す設計のことです。従来、室内側に柱型や梁型が出っ張るため、家具の配置に制約が出たり、無駄な空間が生じたりしました。アウトフレーム設計では室内側がすっきり、デッドスペースなどが発生しないので空間を有効に使えます。(一部除く)

image illust
排水竪管

キッチン、浴室、トイレなどで流した排水音を抑制するため、排水竪管には防音型耐火二層管を使用しています。

image illust
戸境壁(界壁・耐震壁)

集合住宅の住戸と住戸の間を区切っている壁を戸境壁といいます。耐火性能、遮音性能の基準が法令により定められていて、特に防火、遮音性能が強く要求されます。各住戸の戸境壁のコンクリート厚を約180mm確保。隣戸の生活音の伝わりを軽減し、プライバシーや遮音性に配慮しています。

Image illust
外壁(構造体・仕上)

●吹付けタイル
コンクリートの仕上げに、樹脂系等の素材を吹き付ける方法です。

●タイル
粘土を主原料とし焼成した素材です。水分を吸収しにくいので、耐候性、耐久性、耐火性に富んでいます。汚れがつきにくく、メンテナンスが容易なのが魅力となります。「レーベン仙台SILVISTA」では、両方を適材適所に併用しています。妻側の外壁のコンクリート厚(RC)は、約180mm以上、他外壁は約150mmを確保しました。仕上げ材は吹付けタイルまたはタイル等とし、コンクリートの中性化を抑制、鉄筋を錆びにくくしています。

Image illust
外壁(室内側)

外壁の室内側は外壁コンクリート(RC)に対し、断熱材を施し、室内環境を保つため下地材と空気層を設け、プラスターボードにビニールクロスを施しています。

Image illust
断熱性の高い複層ガラス

各住戸の開口部のサッシには、2枚のガラスの間に空気層を設けた複層ガラスを採用。1枚ガラスに比べ、断熱性・気密性が高まります。

Image illust
衛生的で効率の良い給水方式を採用

■給水方法
給水管からの水圧をポンプで増圧して給水する直結増圧給水方式は、同時使用時の水圧の変動が少なく、受水槽を設けないため小スペースに設置できます。また水を貯留しないので、つねに新しい水を供給できるため衛生的です。「レーベン仙台SILVISTA」では、住戸のどのフロアにもつねに安定した給水を確保するために、この直結増圧給水方式を採用しています。

Image illust
遮音対策

音の伝導が気になるパイプスペースの配管部分に遮音シートを巻き、音の伝わりを軽減しました。

Image illust
給水共用管には防錆対策

飲料用の給水共用管には塩ビライニング鋼管とコア内蔵継手を採用。住戸専用部分はポリエチレン管を採用しています。いずれもライフラインに重要な役割を果たす部分での防錆対策です。

Image illust
建物の断熱性能

最上階の屋上部分は、太陽熱や雨水の影響を最も受ける場所です。そこで屋上スラブの上部にはアスファルト防水を施し、断熱材を敷き詰めた外断熱を採用(一部内断熱)しています。外気と日射、雨水の影響からしっかりと建物を保護し、断熱効果を高め雨漏り等も防止しています。また、最下階住戸のスラブ下にも、断熱材を施しました。断熱効果が向上し、結露防止に有効なほか冷暖房効果も高めます。

Image illust
シックハウス対策(ホルムアルデヒド対策)
玄関ドアには対震枠を採用

玄関には、枠とドアのクリアランスを通常より広く取った対震ドアを採用しました。これにより、地震で枠が変形しても、ドア本体への変形を防ぎ地震時でもドアを閉ざされることがないよう配慮しています。

●対震枠
上下の枠は傾斜形状になっており、ドアと枠のクリアランスが大きいため、固く閉ざされることはありません。

●対震ストライク
地震時、ラッチおよびデッドボルトはあらゆる方向に動き、側圧がかかった状態で止まります。対震ストライクは、外圧がかかるとステンレスカバーがつぶれて、ラッチおよびデッドボルトへの側圧をやわらげますので、通常の力で解錠できます。

Image illust
構造スリット

壁付の柱は地震時に力が集中し、崩れやすくなります。適切に構造スリットを設けることで集中を回避し、建物の崩壊を防ぐことが可能です。「レーベン仙台SILVISTA」では、腰壁や袖壁などに構造スリットを設けて建物を守っています。(一部除く)

Image illust
エキスパンションジョイント

2棟の建物は地震時に別々に揺れても衝突しないだけの間隔を設けて作られます。その間をつなぎ変形に追随できるようにジョイント金物を取り付けています。

Image illust
STRUCTURE
SECURITY & SAFETY
COMFORT
SYSTEM