レーベンハイム戸田ソラリエ|分譲マンション・新築分譲マンション

レーベンハイム戸田ソラリエ | 構造

構造

構造1構造2

BASIC STRUCTURE

パイプスペース内遮音対策

音の伝導が気になるパイプスペースの配管部分に遮音シートを巻き、音の伝わりを抑えました。上下階の排水音が軽減されます。

排水竪管

排水竪管は、内管に耐薬品性に優れている塩ビ管、外管には耐火性能を有する耐火二層管を採用しました。半永久的な排水性能が期待できます。また、遮音にも配慮してこの管に遮音シートを巻いています。

ひび割れ防止対策

コンクリートは、乾燥する時に、ひび割れを生じる場合がありますので外壁の要所に誘発目地を設け、その他の場所でのひび割れを生じにくくしています。※外壁タイル色は異なります。詳しくは、係員にお尋ねください。

ひび割れ防止用補強筋

窓などの開口部の周囲、特に角の部分は乾燥などによるコンクリートの収縮が集中しやすいため、補強筋を適切に配し、ひび割れ発生を抑制しています。

給水共用管には防錆対策

飲料用の給水用管には塩ビライニング鋼管を採用。住戸専用部分は架橋ポリエチレン管を採用しています。
いずれもライフラインに重要な役割を果たす部分での防錆対策です。

タイルでコンクリートをガード

マンションの美観を演出する、外壁タイル及び吹付タイル。実はこの外壁タイルにはもう一つ大切な役割があり、それはコンクリートの耐久性を高めることです。耐久性を磁気質タイルや吹付タイルなどによりしっかりと守っているのです。

最上階の屋根などに断熱処理

「レーベンハイム戸田ソラリエ」では、外気に接する最上階の屋根部分に様々な工夫がなされています。一つ目はコンクリート躯体で勾配をとってのアスファルトによる防水処理。室内への雨漏りの原因となる水たまりができないように配慮しています。二つ目は外断熱(一部内断熱)処理。これは太陽熱の影響によるコンクリートの熱膨張を起こしにくくし、ひび割れの発生を防ぐための対策。また、内部結露を防ぐ効果もあります。

屋上の防水と外断熱

最上階の屋上部分は、太陽熱や雨水の影響を最も受ける場所です。そこで屋上スラブの上部にはアスファルト防水を施し、ウレタンまたはポリスチレン系断熱材を敷き詰めた外断熱を採用(一部除く)しています。外気と日射、雨水の影響からしっかりと建物を保護し、断熱効果を高め雨漏り等も防止しています。

構造スリット

壁付の柱は地震時に力が集中し、崩れやすくなります。適切に構造スリットを設けることで集中を回避し、建物の崩壊を防ぐことが可能です。「レーベンハイム戸田ソラリエ」では、腰壁や袖壁などに構造スリットを設けて建物を守っています。※構造スリットの位置は物件により異なります。

地下ピット断熱

最下階の住戸スラブの下にも、ポリスチレン系断熱材などを採用しました。断熱効果が向上し、結露防止に有効なほか冷暖房効果も高めます。

外壁は内断熱

外壁の壁と柱部分に厚さ約20㎜の硬質ウレタンフォームで断熱処理を施しました。

タイルの引っ張り試験

貼り終わったタイルは接着力試験機を用いて引っ張り試験を実施。施工後のタイルの剥離が起こらないようにつとめています。

住宅性能表示制度

第三者機関が、住宅の建物性能を、法律で定められた基準に沿ってチェック。その結果をまとめた「住宅性能評価書」をお渡ししています。
この制度は、「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」に基づき、新築のマンションは2000年秋からスタートしています。

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