




水道水は、消毒のために注入される次亜塩素酸ナトリウムなどの塩素消毒剤が効力を残して水道水中に存在するため特有のニオイを発する場合があります。残留塩素を除くことで、簡単に美味しい水を飲むことができます。また、塩素は野菜や米などの食品を洗うとビタミンを損出するというデータもあります。浄活水を使うことで、美味しい飲み物や料理をいただけるのは、塩素がいたずらをしていたからともいえそうです。
たからの水は、各種フィルターを通ることで残留塩素ばかりでなく、水中に含まれるカビなどの異臭味物質や有機物まで除去できます。塩素の刺激が抑えられるだけで肌や髪への刺激も少なくなり、もともと肌が弱い人や赤ちゃん、アトピー性皮膚炎の方、ご高齢者、美容に気をつけている方にも安心して使えるやさしい水になります。飲むだけにとどまらない「水」だからこそ、選んで使っていく必要がありそうです。
飲んだり食べたりするだけでなく、お風呂や洗面にも使いたい。それだけでなく、洗濯やトイレ、植物の水やりなど、うれしい水だからこそ存分に使いたい。「たからの水」はそんな思いにも応えられる「家の中のすべての蛇口から浄活水」を使用できる設備。一般の浄水器に比べ500トン(2リットルのペットボトル25万本分)と処理能力も高いので、いつでも心置きなく使うことができます。
安心して飲める美味しい水が欲しくて毎週車で買い出しに行ったり、ウォーターサーバーを置いてキッチンが狭くなって不満を持っているという声が多くなっています。そればかりか、不要なペットボトルの廃棄は家庭の負担が多いばかりか、社会的な問題にもなっています。「たからの水」は、メーターボックス内に浄活水装置を取り付けるため居住空間に影響がないので、室内は広々、インテリアの妨げにもなりません。
水と空気でできたマイクロバブルが毛穴の奥まで入り込み、汚れや老廃物を浮き上がらせ洗い流します。1ccあたり約12,000個の超微細な泡が毎分18ℓ吐出するマイクロバブルトルネードO2だからこそ可能な洗浄力です。気になるニオイの元(ノネナール等)も洗い流します。
体中の毛穴に入り込んだ超微細な気泡が弾ける時にほどよい刺激を与えてくれるので、身体が芯から温まります。お風呂上がりに湯冷めしにくく、温泉に入ったような気分が味わえるのもこのためです。
超微細な気泡が身体を包むバリアとなるため、水圧や高い温度による心臓への負担が軽減されます。温浴効果によるスムーズな血行もあり、入浴後の急激な血圧上昇も抑制されるといわれています。
たからのマイクロバブルは、自然界の数十倍に当たる100,000個/ccものマイナスイオンを発生します。わが家のお風呂で森林浴気分になれるのはこのイオン量のおかげ。心や身体が癒されるうれしいバスタイムになります。
特殊ノズルによって、水流が自らスクリュー状に回転しながら浴槽の壁面にあたり、浴槽内のお湯全体にねじれの入った心地よく優しい対流をおこしています。一般のジェットバスと違い空気を含んでいないため、静かでゆったりとリラックスしてゆらぎ浴をお楽しみいただけます。
専用の特殊ホースノズルを利用して、身体の気になる部分に直接トルネードジェットをあてることができます。水流のパワーをピンポイントで感じることができます。
特殊加工を施した"酸素セラミック"をお湯の吸入口にセットすることにより酸素浴をお楽しみいただけます。マイクロバブル化した酸素の微細な泡が全身を包み込みます。集中力を高め、疲労回復に役立つといわれています。
※酸素セラミックは別売りとなります。
※効果効能には個人差があります。
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「たからのナノシャワー」は、大きな洗浄力が魅力。ファンデーションを使った洗浄試験では、汚れを付着してキレイに落としていることがわかります。
その理由は、マイクロナノバブルが毛穴や肌の細かい所まで入り込みしっかり汚れを落とすから。超微細な気泡だから可能な洗浄力です。
ノーマルシャワーヘッドに比べ、使用開始時から肌水分量が増え始め、時間が経過しても持続していることがわかります。これは、「たからのナノシャワー」を使用すると、お湯が肌の奥まで浸透するため。しっとり感が長く続きお肌に優しい環境が保たれます。
従来のものとナノシャワーで貯めたお湯に左右の手を3分間浸した後、肌の温度を測定。ナノシャワーは、浸漬直後から肌の表面温度が上昇し、そのまま温かさを持続させ、入浴後の肌表面の温度が約27%アップします。
従来のものとナノシャワーのお湯を左右の手にかけて、温まり具合を比べてみました。結果は、ナノシャワーは使用直後から肌表面の温度差は約6倍に!シャワーだけでも温まって湯冷めしにくいことがわかります。
ポイントは、空気と水が混合されたミックスセーバーの水。空気を含んだミックスセーバーの微細な気泡が、毛根の汚れなどの細かい汚れもすっきりと洗い流します。お肌の弱い方や赤ちゃん、皮脂や汚れが気になる方など、どなたにも安心してお使いいただけます。※効果効能には個人差があります。
東京23区・多摩ニュータウンを想定したシャワー節水による料金シミュレーションでは一世帯4人家族(給水管呼び径13mm、1ヶ月当たりの使用量26.3m3)で、"ミックスセーバー"を導入してシャワー節水すると、節水率は約30%になりました。
※平成22年株式会社サイエンス調べ ※水圧によっては節水率が変わる場合があります。
地球は「水の惑星」ともいわれるように、水は地球上に存在するあらゆる生命にとっての活動の源です。人間の場合、成人のからだは体重比で約60%が水でできており、排出と摂取のバランスを保ちながら血液や組織液として全身を循環して消化吸収を助けたり、栄養分や老廃物を運搬したりして生命活動を支えています。人間が摂取する水は、主に飲料水(飲むのに適した水)ですが、なかでも特に重要視されるのが水道水ということになるでしょう。水道水は、飲料水として病原性の微生物を全く含まないことや、健康を害するような物質を含まないこと、おいしく飲めるなどの条件を満たし、さらに水道法により水質基準が規制され一般に塩素で消毒されています。それだけでも十分飲料に適しているといえますが、浄水器を通すことで、必要なミネラル分を残しつつ、カルキ臭の原因となる塩素分やその他の不純物が取り除かれ、より安全でおいしい水になるといえます。一方、入浴時には、水は皮膚表面の汚れをとるとともに角質層に浸透して肌を潤します。また、水に含まれるミネラル分の一部は、肌を通して体内に取り込まれまることもわかってきているのです。つまり、浄化された水は、より肌にやさしい水としてからだ全体へと働きかけることになるのですね。さらに、近年の脳波研究では、小さなバブルのお風呂につかると、超音波効果で血行がよくなり、またジャグジーのような強い流水圧のお風呂に入ると、脳波的に神経性アルツハイマー症状の改善効果がある成績が得られています。このようにさまざまな可能性を秘めた「水」の存在を日常的に享受することは、人々のより健康で快適な暮らしの実現につながると考えられます。
「家中すべてがミネラルウォーター」と表現するとやや大袈裟になりますが、本当の意味で安心で、快適なお水のある生活を実現できたと考えています。「たからの水」開発当初は、家中すべてのお水を想定すると、最低でも400tの浄水処理が可能なフィルターが必要であり、さらにメーターボックス内といった狭所設置となることから、装置本体をコンパクトに仕上げなければなりませんでした。開発段階での試行錯誤を重ね、また大手繊維メーカーの協力も賜り、2007年「たからの水」の誕生に至りました。現在では500t処理の能力アップにも成功し、より長寿命でのご利用が可能となりました。一方、「たからのマイクロバブルトルネードO2」の開発コンセプトは、「お湯に浸かっているだけでキレイになれる」といった、全身クレンジング装置のような、或いはエステマシーンのような夢の装置として設計致しました。マイクロバブルが持つ洗浄力は、半導体の洗浄、牡蠣などの食品洗浄、浄水場貯水池の水質浄化など、既に様々な産業分野で活躍しておりましたが、業務用の大型機械ではなく、家庭用のしかもユニットバス内部へのビルトイン型といった、前例のない超小型化設計に成功したことで、ユニットバス仕様を問わないビルトイン装置としてデビューすることができました。さらに「シャワーからもマイクロバブル」を願うユーザー様の声にお答えすべく、2014年「たからのナノシャワー」の開発に成功致しました。かつてない快適な暮らしを創造する「ルイックプロジェクト」だからこそ、より一層の豊かさを追求した製品開発・技術開発に努めていきたいと考えております。
ちょっと前まで、一般の家庭で飲む水は水道水が当たり前でしたが、ミネラルウォーターが入り込み急速に需要を伸ばしています。そんな人たちの大きな悩みが、実はミネラルウォーターの購入やペットボトルの廃棄などの負担。ルイックプロジェクトは、この負担を全くなくしたうれしい設備です。
水の酸化力と還元力を電位差で表したものが「酸化還元電位」。この数値は、水に含まれる薬品や金属、ゴミ等の不純物が多くなると高くなります。市販の天然水は、水道水に比べるとその数値が低く、「おいしい水」として知られています。