クオリティ|レーベンリヴァーレ坂戸リッツ【公式】特設サイト|タカラレーベングループ

  • 現地案内図
  • 物件概要
  • 耐震性
  • 耐久性
  • 構造
  • 空気環境
  • 維持管理(1)
  • 維持管理(2)
  • セキュリティー

マンションを長持ちさせるポイント

耐久性の高いマンションに仕上げるためには、コンクリートの強度が大切です。

コンクリートの耐久性

コンクリート強度(設計基準強度)

一般的なコンクリートよりも強度を強め、約36N/m㎡~約48N/m㎡としました。これは1㎡当たり約3,600トン~約4,800トンもの重量を支えられることを示しています。(捨コンクリート・土間コンクリート・杭・付属施設を除く)

コンクリート耐久設計基準強度と構造体の耐久性
※「建築工事標準仕様書・同解説JASS5鉄筋コンクリート工事1997(日本建築学会編)」の考え方を引用
※構造体の大規模補修不要予定期間:大規模補修を必要とすることなく、
 鉄筋腐食やコンクリートの重大な劣化が生じないことが予想できる期間
※供用限界期間:継続使用のために、構造体の大規模補修が必要となることが
予想される期間
コンクリートの水セメント比を50%以下に

水セメント比はコンクリートを作るときのセメントに対して加える水の量のこと。水の量が少ないほど耐久性はアップします。「レーベンリヴァーレ坂戸リッツ」では、水セメント比を50%以下としました。水セメント比が大きくなればコンクリートの中性化が早まり鉄筋の腐食を早め、建物本体の寿命を縮めてしまうことになります。これを防ぐために配合の段階から劣化の軽減を図っています。

中性化とは…
コンクリートは空気中の炭酸ガスと結びついて、アルカリ性から中性に変化します。この現象を中性化といい、表面から長い年月をかけて徐々に広がっていきます。中性化が進むと、鉄筋を酸化させ、建物の耐久性を損なう恐れが高まります。
強さを発揮するダブル配筋を採用

主要な構造壁は、ダブル配筋を採用。ダブル配筋はシングル配筋に比べ高い構造強度が得られるのが特長です。また、ひび割れを防ぐために窓枠コーナー部分を斜め筋で補強。併せて耐久性の向上を実現しています。(一部シングル配筋となります)

コンクリートかぶり厚

マンションの構造体の耐久性を保つためには、鉄筋の表面を覆っているコンクリートの厚み(かぶり)を適切な厚さで確保することが効果的であるとされています。そこで、コンクリートのかぶり厚を土に接しない部分は約30mm~約50mm、土に接する部分は約50mm~約70mmを確保し、耐久性を保っています。

工事段階での現場管理

タカラレーベンでは工事段階でも厳しいチェックを行っています。特にコンクリートの場合、固まってしまうと品質の差を判断することが極めて難しいからです。また建物が完成してしまうとタイルなどに覆われ見えなくなってしまうからです。確かな品質のコンクリートで建築ができるよう建築現場での管理も綿密に行っています。

建物を支える強固な杭

「レーベンリヴァーレ坂戸リッツ」では、基礎方式として杭基礎という直接地中の支持層まで強固な杭を構築して、建物を支える工法を用いています。杭種は場所打ちコンクリート杭を採用し、建物の耐震対策を考慮し、適した基本構造形式によって建物をしっかり支えています。

杭孔の施工精度を確認

杭の施工を確実に行うため、地盤調査の時に採取した土質サンプルと実際の土質が同じかどうかについて検査を行います。設計図書に定められた所定の杭孔について、下記の3つの項目について検査をします。
●支持層まで達しているかどうか
●垂直に掘られているかどうか
●設計図面通りに杭の直径が確保されているかどうか

※掲載の完成予想図は全て設計段階の図面を基に描き起こしたもので、実際には多少異なります。
※掲載の写真はモデルルーム(Jタイプ)を撮影したもので、家具・調度品・オプション等は販売価格に含まれません。(平成23年2月撮影)
  • 耐震性
  • 耐久性
  • 構造
  • 空気環境
  • 維持管理(1)
  • 維持管理(2)
  • セキュリティー