![構造概念図](imgs/03/img-01.gif)
![](imgs/03/img-02_02.gif)
床には床面と床スラブとの間に緩衝空間を設けた二重床構造を採用。空気層を挟んでクッションゴム付きの支持脚で床材を支える構造に加えて、床スラブのコンクリート厚は約200mmを確保。床材もLL-45等級の遮音性能を備え、下階への生活音の伝導を抑えます。
![■LL-45等級の床材
上下階の生活音を軽減する遮音性に優れたLL-45等級の床材を採用しました。](imgs/03/img-02_03.gif)
![Q 二重床&二重天井のメリットは? A 「二重床&二重天井」は、直仕上げの床・天井に比べメンテナンス性が非常に良く、リフォームも容易。遮音性や断熱性も高まります。](imgs/03/img-02_04.gif)
戸境壁はコンクリート壁にビニールクロスを施工。外壁は吹付タイル、またはタイル貼りとし、室内側には断熱材とプラスターボードの上にビニールクロスを施工。
排水竪管は、内管に耐薬品性に優れている塩ビ管、外管には耐火性能を有する繊維モルタル管の耐火二層管を採用しました。半永久的な排水性能が期待できます。また、居室に面している部分は遮音にも配慮してこの管にグラスウールと遮音シートを巻いています。(ドレン管は除く)
サッシは、遮音性の高いJIS規定の「T-2」等級のものを採用。外から侵入する音にも配慮しています。
バルコニー側の居室には角に柱壁の出ない「アウトフレーム設計」を採用しました。家具などをコーナーにぴったりと収めるなど空間を有効に活用できます。(一部タイプ除く)
■給水方法
受水槽に一度水を溜めて、加圧ポンプにより給水する受水タンク給水方法は、多量の水を使用する場合や断水による影響が少ないので、つねに安定して水を供給できる大きなメリットがあります。「レーベンリヴァーレ坂戸リッツ」では、住戸のどのフロアにもつねに安定した給水を確保するために、この受水タンク給水方法を採用しています。
![※掲載の完成予想図は全て設計段階の図面を基に描き起こしたもので、実際には多少異なります。
※掲載の写真はモデルルーム(Jタイプ)を撮影したもので、家具・調度品・オプション等は販売価格に含まれません。(平成23年2月撮影)](imgs/03/txt-note.gif)